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同棲の初期費用、ふたりでいくら必要? — 物件・引越・家具家電の完全ガイド

同棲を始めるときの初期費用の総額・内訳・節約のコツ・ふたりでの分担方法を解説。家賃 10 万円の物件に同棲する場合の具体的な試算付き。

2026年4月23日
同棲の初期費用、ふたりでいくら必要? — 物件・引越・家具家電の完全ガイド
Photo by Vitaly Gariev / Unsplash
目次
  1. 01同棲の初期費用 — 内訳とリアル試算
  2. 02賃貸契約 — 40〜50 万円の山
  3. 03家具・家電 — 持ち寄りで大幅減
  4. 04引越し代
  5. 05ふたりでの分担と支払い
  6. 06初期費用が貯まる前に同棲したいなら
  7. 07まとめ — 「初期投資の最適化」が同棲開始のポイント

「同棲を始めたいけど、最初にいくら必要?」「ふたりで貯めればいい?」「節約できるところは?」 — 同棲開始前の最大の悩みです。

この記事では、同棲の初期費用の内訳・節約のコツ・ふたりでの分担と支払いの段取り を、家賃 10 万円の物件に同棲するケースの具体試算付きで解説します。

¥50-70 万

初期費用の目安

家賃 10 万円の物件

¥40-50 万

賃貸契約のみ

敷礼・仲介・前家賃・保険

ふたりで

折半・収入比

現代の分担パターン

同棲の初期費用 — 内訳とリアル試算

家賃 10 万円・敷礼 1 ヶ月ずつ・標準的な仲介手数料 (家賃 1 ヶ月) の物件で同棲する場合の、初期費用の試算:

項目金額備考
敷金¥100,000家賃 1 ヶ月分
礼金¥100,000家賃 1 ヶ月分
前家賃 (1 ヶ月分)¥100,000入居月の家賃
仲介手数料¥110,000家賃 1 ヶ月分 + 消費税
火災保険 (2 年分)¥20,000退去まで必要
鍵交換代¥15,000防犯のための新品鍵
保証会社利用料¥50,000連帯保証人なしの場合
引越し代 (2 人分)¥80,000-150,000距離・時期で変動
家具・家電購入¥100,000-300,000持ち寄り次第で大きく変動
雑費 (生活備品・カーテン等)¥30,000引越し直後に必要
合計¥705,000-1,075,000家賃 10 万円の物件

家具家電の状況で ¥50-70 万円〜100 万円超 とふり幅大きい。

賃貸契約 — 40〜50 万円の山

敷金・礼金

東京・大阪などの大都市では 敷金 1 ヶ月 + 礼金 1 ヶ月 が標準。家賃 10 万円なら 20 万円。

  • 敷金: 退去時の原状回復費に充てる預け金。退去時に差し引いた残額が返還される
  • 礼金: 大家への謝礼金。完全に消える、返還なし

近年は 「敷礼ゼロ」物件 も増えていますが、注意点:

  • 退去時クリーニング費が固定で請求される (5〜10 万円)
  • 短期解約違約金 が設定されることが多い
  • 更新料が高めに設定される可能性

仲介手数料

不動産会社への手数料、上限は 家賃 1 ヶ月分 + 消費税 (= 家賃 1.1 ヶ月分)。半月分・無料の仲介会社もあるので比較すると 5-10 万円節約できることも。

保証会社利用料

連帯保証人が立てられない (or 設定したくない) 場合は保証会社利用料が必要。初回 家賃の 50-80%、毎年または 2 年ごとに更新料あり。

火災保険

賃貸契約では 2 年で 1-2 万円の火災保険が必須。自分で個別契約も可能 (年 4,000〜8,000 円) で安く済ませる選択肢あり。

家具・家電 — 持ち寄りで大幅減

必須な大型家電・家具

  • 冷蔵庫 (150L 以上、ふたり用)
  • 洗濯機 (容量 7kg 以上)
  • 電子レンジ
  • ベッド・マットレス
  • ダイニングテーブル・椅子
  • ソファ (任意)
  • カーテン
  • 照明

持ち寄りでコストを下げる

ふたりとも既に一人暮らしなら、大きい・新しい方を採用 する戦略:

家電採用基準
冷蔵庫容量が大きい方 (200L 以上推奨)
洗濯機容量が大きい方
電子レンジ機能が多い方
掃除機軽い方 / コードレス

ベッドは要相談。ふたり用 (ダブル / クイーン) を新調するか、シングル 2 つを並べるか。

引越し代

単身パック × 2 vs 通常引越し

  • 単身パック × 2: 2 人で 8〜15 万円。荷物が少ない場合
  • 通常引越し (2t トラック): 10〜25 万円。家具家電を運ぶ場合
  • 大型引越し (4t トラック): 20〜40 万円。両方ともフル家財あり

繁忙期・閑散期で 1.5〜2 倍

  • 3〜4 月 (新生活シーズン): 1.5〜2 倍の料金
  • 5-2 月 (閑散期): 通常料金
  • 平日 vs 土日祝日: 平日が 10-20% 安い

引越し時期を 5〜6 月、9〜10 月 にスライドできれば、初期費用が 10〜20 万円節約できる場合があります。

ふたりでの分担と支払い

分担パターン

パターン内容向くカップル
完全折半初期費用全部を 50:50収入差が 1.5 倍以内
収入比按分月収比で按分収入差が大きい
賃貸関連 = 折半、家具家電 = 個別物件は共同、家具家電は各自持ち寄りが多い
名義人が前払い → 後で精算賃貸名義人が一旦支払、後で半額 or 比率分振込スタンダード

支払いの段取り

  1. 契約金 (敷礼・仲介・前家賃・保険・保証): 契約時に一括振込が一般的
  2. 引越し代: 引越し当日 or 前日に現金 or 振込
  3. 家具家電: 順次購入 (引越し前後で必要なものから)

立替金額が 20-50 万円規模になるので、 立替記録アプリで精算ロジックを残す のが揉めない運用。詳しくは 立替てもらった時のスマートなお返し方 も参照。

初期費用が貯まる前に同棲したいなら

1. UR 都市機構 (URで賃貸)

  • 礼金 0 / 仲介手数料 0 / 更新料 0 / 保証人不要
  • 敷金 2 ヶ月のみ
  • 家賃 10 万円なら 初期費用 20-25 万円 で済む

2. 敷礼ゼロ物件

近年増加中。月額が若干高くなることが多いが、初期投資は半減できることも。

3. 引越し時期をずらす

繁忙期 3-4 月を避けると、引越し費用が半額近くなる。物件家賃も交渉余地が増える時期 (5-7 月) も。

4. 既存の家具家電を最大活用

新品にこだわらず、フリマアプリ / ジモティー / 親戚のお下がりで安く揃える。最初の数ヶ月で買い揃えていく 「足りないものから後付け」 戦略。

まとめ — 「初期投資の最適化」が同棲開始のポイント

同棲の初期費用は ¥50-70 万円が目安、家具家電次第で大きく変動します。

  • 賃貸契約 ¥40-50 万 + 引越し ¥5-15 万 + 家具家電 ¥10-30 万
  • 家賃の 4-6 ヶ月分が初期費用の目安
  • ふたりで持ち寄り + 後付けでコストを下げられる
  • UR / 敷礼ゼロ / 繁忙期回避で半額にも可能
  • 立替が必ず出るので記録ツールで可視化

立替・精算の管理は ふたりわり が手軽です。完全無料、ログイン不要、招待は LINE で URL を送るだけ、相手も App Store からアプリを入れれば、ふたりで使い始められます。

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よくある質問

Q. 同棲の初期費用はトータルでいくら?

家賃 10 万円の物件で 50〜70 万円 が目安。内訳は 賃貸契約の初期費用 (敷礼・仲介・前家賃・保険) 40-50 万円 + 引越し代 5〜15 万円 + 家具家電購入 + 雑費 10〜30 万円 (ふたりが現在の家具家電を持ち寄れるかで大きく変動)。

Q. ふたりとも今の住まいから合流する場合、家具家電はどうする?

(1) 必要なものを選別: ベッド・冷蔵庫・洗濯機は 大きい方を採用。両方持っていく必要なし、(2) 新規購入は最小限: 共通で使う大物 (ソファ・ダイニングテーブル) だけ新調、(3) 足りないものはリスト化 → 引越し後にゆっくり買い足す。

Q. 初期費用はふたりで折半?

折半 or 収入比按分 が主流。収入差が大きい (1.5 倍以上) なら収入比按分が公平。賃貸契約名義人が一旦立て替え、後でもう片方が振込 の流れが現実的。立替記録は アプリ で残しましょう。

Q. 敷金・礼金を抑えるコツは?

敷金礼金ゼロ物件フリーレント (家賃 1〜2 ヶ月無料) 物件を探す。ただし退去時の原状回復費 (5〜15 万円程度) が請求されるケースも増えるので、契約書をしっかり確認。短期解約違約金 (1〜2 年以内の解約で 1〜2 ヶ月家賃) もチェック。

Q. 二人入居可の物件は探すのに苦労する?

1LDK / 2K / 2DK / 2LDK は基本的に同棲可。ただし 未婚カップル向けの「ルームシェア可」物件 が必要なケースも (大家・管理会社判断)。 婚約済み / 同性カップル は専門の不動産仲介 (Y'sLife や R69 など) で探すと選択肢が増えます。

Q. 初期費用が貯まる前に同棲したい場合は?

(1) UR 都市機構: 礼金・仲介手数料・更新料・保証人なし、敷金 2 ヶ月のみ、(2) 敷金礼金ゼロ物件: 月額がやや高めだが初期負担減、(3) 分割払い対応物件: 一部の仲介で 6〜24 回分割可、(4) 引越し費用ローン: 金利 5〜15%、最終手段。最初の数ヶ月をやりくりできるか が判断基準です。

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