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同棲の光熱費・通信費の平均はいくら? 内訳・節約・支払い分担まで完全解説

同棲カップルの光熱費 (電気・ガス・水道)・通信費 (Wi-Fi・スマホ) の平均金額を内訳ごとに解説。季節変動と現実的な節約術、支払い分担のコツまで。

2026年4月29日
同棲の光熱費・通信費の平均はいくら? 内訳・節約・支払い分担まで完全解説
Photo by Evgeniy Alyoshin / Unsplash
目次
  1. 01同棲の光熱費 — 内訳と平均
  2. 02通信費 — Wi-Fi + スマホの合計
  3. 03支払い分担 — 揉めない 3 つの方法
  4. 04効果が大きい節約 — 順番が重要
  5. 05月の予算管理 — 立替を可視化する
  6. 06まとめ — 数字を見える化して、契約から見直す

「同棲を始めたら、光熱費って結局どれくらいかかるの?」「ふたり暮らしの通信費って高い?」 — 数字が見えないと予算が立てられず、ふたりの月の生活費もぼんやりしてしまいます。

この記事では、同棲カップルの光熱費・通信費の平均と内訳、季節別の変動、現実的な節約術、支払い分担のコツまで、実数値付きで解説します。

¥13,000-23,000

/月の光熱費

都市部 2DK 賃貸の目安

¥8,000-16,000

/月の通信費

Wi-Fi + スマホ 2 台ぶん

年 ¥10 万円

節約余地

契約見直しで年 5-10 万円減も

同棲の光熱費 — 内訳と平均

都市部・2DK 賃貸・在宅率「ふつう」 (どちらも会社員、平日は外出) を想定すると、光熱費の平均は以下です。

項目平均 (月)季節変動
電気代6,000 - 12,000 円冬 ↑↑ / 夏 ↑
ガス代3,500 - 6,000 円冬 ↑↑ / 夏 微減
水道代 (2 ヶ月で計上)3,500 - 5,000 円 (1 ヶ月換算 1,750 - 2,500 円)通年安定
合計¥13,000 - ¥23,000

電気代の内訳と変動要因

電気代がもっとも変動が大きい項目です。主要な内訳:

  • エアコン: 冬の暖房は電気代の 30〜40% を占めることも。夏のクーラーは 20〜25%
  • 照明: LED 化していれば月 500〜800 円程度
  • 冷蔵庫: 24 時間稼働で月 700〜1,000 円
  • 給湯器が電気式の場合 : 大幅に増える (オール電化物件)
  • 家電のスタンバイ電力: 合計で月 500〜1,500 円。意外と侮れない

冬の電気代がもっとも高くなり、夏の 2 倍近くまで膨らむことがあります。12 月〜2 月 の予算は別枠で確保しておきましょう。

ガス代の内訳

ガスはお湯・暖房・調理が中心。

  • お湯 (シャワー・お風呂): ガス代の 50〜70%
  • 暖房 (ガスファンヒーターなど) : 冬は 20〜30%
  • 調理: 5〜10%

シャワー時間を 1 人 10 分短縮すると、月 500〜800 円程度のガス代節約になります。

水道代の特徴

水道代は 大きく変動しない のが特徴。ふたりとも在宅率が同じなら、季節を問わず月 3,500〜5,000 円 (2 ヶ月分) で収まります。お風呂を毎日溜めるカップルは少し増えますが、それでも 500 円程度の差。

通信費 — Wi-Fi + スマホの合計

通信費はふたりぶん合計で月 8,000〜16,000 円が一般的。

項目ふたりぶん月額
自宅 Wi-Fi (光回線)4,000 - 6,000 円
スマホ × 2 (大手キャリア)10,000 - 16,000 円
スマホ × 2 (格安 SIM)4,000 - 8,000 円
大手キャリア合計14,000 - 22,000 円
格安 SIM 合計8,000 - 14,000 円

Wi-Fi はどう選ぶ?

賃貸物件で 「マンション無料 Wi-Fi 付き」 ならそのまま使えば月 0 円。そうでない場合は光回線 (1G or 10G) を契約。マンションタイプは月 4,000〜5,000 円、戸建てタイプは月 5,000〜7,000 円が相場です。

固定電話を引かないなら光電話は不要。ネット専用の最安プラン で十分です。

スマホ料金プランの最適化

ふたりで大手キャリアのままだと月 1.6 万円ほどかかります。これを格安 SIM に揃えれば月 6,000〜8,000 円。年間で 8〜12 万円の差 になります。

格安 SIM の代表例:

  • 楽天モバイル: 使った分だけ課金、最大 3,278 円/月
  • UQ モバイル / ワイモバイル: 通信品質高め、月 2,178〜3,278 円
  • IIJmio / mineo: 価格重視、月 850 円〜 (低容量プラン)

「キャリアメール (@docomo.ne.jp 等) を使い続けたい」程度の理由で残しているカップルが多いですが、年 10 万円差は無視できません。

支払い分担 — 揉めない 3 つの方法

① 完全折半

シンプルでわかりやすい。請求書 (or アプリ通知) が来るたびに、片方が払って後で半額もらう。立替→精算がやや面倒なのが弱点。

② 担当分け

「電気は彼、ガスは私、Wi-Fi は彼、スマホは各自」のように担当ごとに分ける。金額がふぞろいなので 不公平感 が出やすい。担当を変える前提で運用するなら OK。

③ 共有口座から自動引き落とし

もっとも楽。共有口座 を作って、すべての光熱費・通信費をそこから引き落とす。立替・精算がなくなり、月末の支払い処理がゼロになります。

詳しくは カップルの共有口座、本当に作るべき? で運用法を解説しています。

効果が大きい節約 — 順番が重要

「電気を消そう」「お湯を出しっぱなしにしない」よりも、契約見直し が圧倒的に効きます。

ステップ 1: スマホ料金プラン見直し (年 5〜10 万円)

ふたりで大手キャリアなら、まずここから。格安 SIM への乗り換えは 1 人 30 分程度の作業で、月 5,000 円以上の固定費削減になります。

ステップ 2: 電力会社・ガス会社見直し (年 1〜3 万円)

2016 年の電力自由化以降、契約先を選べます。料金比較サイト (エネチェンジ等) で、現在の使用量を入れて比較すると、年 1〜3 万円安くなることが多い。ガス会社は地域による ので、料金比較サイトで地域選択を忘れずに。

ステップ 3: Wi-Fi 契約見直し (年 1〜2 万円)

引っ越し時にとりあえず契約した光回線で、より安いプロバイダがないか比較。マンションタイプなら月 4,000 円台に収まるはず。

ステップ 4: 設備・行動面の節約 (年 5,000〜2 万円)

  • エアコンの設定温度を 1℃変える (冬は下げる、夏は上げる): 月 1,000 円弱
  • シャワー時間短縮: 月 500〜800 円
  • 冷蔵庫の温度設定を中→弱 (季節による): 月 100〜200 円
  • 待機電力カット (使わない家電のコンセント抜き): 月 200〜500 円

設備・行動面は「無理せず続けられる範囲」で取り入れるのが正解。契約見直しを優先 して、そっちで大幅に減らしたあとに行動面を足すのが効率的です。

月の予算管理 — 立替を可視化する

ふたりの生活費全体の管理については 同棲カップルの生活費、平均はいくら? も参照。

光熱費・通信費は「共有口座 + 自動引き落とし」に寄せれば管理が楽。ただし当初は立替が発生するので、立替記録アプリ で「誰がいくら立て替えたか」を可視化しましょう。アプリの選び方は カップル向け家計簿アプリ おすすめ 7 選 で比較しています。

まとめ — 数字を見える化して、契約から見直す

同棲の光熱費・通信費の平均は 月 21,000〜39,000 円。年間で 25〜47 万円の固定費です。「節約しよう」と意識せず、契約の見直し だけで年 10 万円減らせる余地があります。

  • 光熱費: 月 13,000〜23,000 円。冬の電気代が突出する
  • 通信費: 月 8,000〜16,000 円。格安 SIM 化で半減可能
  • 支払い: 共有口座 + 自動引き落としが最楽
  • 節約: 契約見直し → 行動見直し、の順番

「ふたりの月の固定費がいくらか」を、まず数字で把握するところから始めましょう。立替分の記録は ふたりわり のような立替アプリで 10 秒入力で済みます。完全無料、ログイン不要、招待は LINE で URL を送るだけ、相手も App Store からアプリを入れれば、ふたりで使い始められます。

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関連: 同棲カップルの生活費、平均はいくら? / カップルの共有口座、本当に作るべき? / 同棲をはじめるカップルが最初に決めておくべきお金のルール 5 つ

よくある質問

Q. 同棲の光熱費の平均はいくらですか?

都市部・2DK 賃貸を想定すると、月 13,000〜23,000 円 が目安。内訳は電気 6,000〜12,000 円、ガス 3,500〜6,000 円、水道 (2 ヶ月分の半分) 1,750〜2,500 円。冬の電気代と夏のエアコン代でぶれる季節変動が大きいです。

Q. 通信費はふたりでどれくらい?

ふたり合計で 月 8,000〜16,000 円。Wi-Fi が 4,000〜6,000 円、スマホがひとり 2,000〜5,000 円 × 2。格安 SIM に揃えると合計 1〜1.5 万円に収まります。

Q. 支払い分担はどうするのが普通?

もっとも多いのは 共通費としてふたりで折半 or 収入比按分。電気は彼、ガスは私、のように担当を分けるパターンもあります。どちらにしても、立替→精算の手間を減らすため 共有口座 経由の自動引き落としに寄せると楽です。

Q. 節約は何から手をつければ?

効果が大きい順に (1) 電力会社・ガス会社の見直し (年 1〜3 万円減)、(2) スマホ料金プラン見直し (ふたりで年 5〜10 万円減)、(3) Wi-Fi 契約の見直し。設備よりも 契約の見直し が一番効きます。

Q. オール電化は同棲でお得?

夜間料金が安い深夜電力プランを活用できるならお得 (主に冬の暖房・お湯使用)。ただし都市ガス可の物件で同棲を始めるカップルにとっては、わざわざオール電化に切り替える価値は低いことが多いです。

Q. 光熱費の急な高騰、何が原因?

多くは 冬の暖房 (エアコンの設定温度・連続運転)給湯 (お湯の使いすぎ)。設定温度を 1℃下げるだけで電気代が約 10% 変わります。一気に節約モードにすると続かないので、まず月の平均値を把握して、突出した月だけ対策を打つほうが現実的です。

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