立て替えたお金を返してもらう言い方【催促の例文】角が立たない伝え方
立て替えたお金を「返して」と言い出せないときの言い方を、彼氏・彼女/友達/職場別にコピペで用意。金額を確認するだけの一言、日数が経ってしまったときの切り出し方、それでも返ってこないときの線引きまで。
目次
立て替えた側が黙ってしまうのは、金額が惜しいからではありません。「お金にうるさい人」だと思われるのが嫌だからです。だから前置きが長くなり、長くなるほど言い出しづらくなります。
この記事は、そのまま送れる催促の一文を関係性別・状況別に 30 例 用意しました。金額・品目・日付は伏せ字にしてあるので、そこだけ差し替えれば使えます。返してもらう側の言い方だけを扱います(自分が返す側の文例は 立て替えてもらったお金を返す言葉・例文 にあります)。
金額から
書き始める
「この前の立て替え」では相手が思い出す手間が残る
前置きゼロ
が最も角が立たない
「もし覚えてたら」は判断を相手に投げている
3 回目
からは仕組みを変える
言い方ではなく運用の問題
なぜ「返して」が言えないのか
言い出せない理由は、だいたいこの 3 つに分かれます。
- 金額が小さい — 1,000 円のために関係を気まずくしたくない
- 時間が経った — 今さら蒸し返す形になるのが嫌
- 相手が忘れている前提で話す — 「忘れてるよね?」という含みが責める調子になる
いずれも「催促」として切り出そうとするから詰まります。やることは催促ではなく、金額の共有です。事実だけを短く送れば、相手も責められたと感じません。
関係性別の言い方【コピペOK】
彼氏・彼女に — 軽さと具体性。前置きを付けない:
いちばん短い形
「昨日の〇〇円、送っといて〜」
品目を添える
「この前の〇〇代〇〇円だけ精算しよ〜」
まとめて渡す
「今月わたしが立て替えた分、合計〇〇円だった。まとめて送っておいて〜」
友達に(1 対 1) — 何の分かを添えると、相手が確認しなくて済む:
「この前の〇〇、立て替えた分〇〇円だったよ。PayPay 送っておいて〜」
「〇〇代〇〇円、こっちで払ってたから送ってもらえる?」
相手が複数いる場合
「〇〇の分、ひとり〇〇円ずつでお願いします〜」
グループの幹事として — 個人宛てにせず、事実と期限だけ置く:
グループLINEに
「〇〇の精算です。ひとり〇〇円、〇/〇までに送ってもらえると助かります🙏」
未入金の人へ個別に
「〇〇の分〇〇円、まだ受け取れていないみたいなので念のため連絡しました。確認お願いします」
職場の同僚・先輩に — 催促ではなく事務連絡の形にする:
「立て替え分の精算をお願いできますでしょうか。〇/〇の〇〇代、〇〇円です」
「先日の〇〇、立て替えております。〇〇円をご確認ください」
経費として出す場合
「〇/〇の〇〇代〇〇円を立て替えております。精算の手続きを教えていただけますでしょうか」
家族・親戚に — 遠慮が長引くほど言いにくくなるので、用件だけ:
「この前の〇〇、〇〇円だったよ。落ち着いたときに送っておいて」
「立て替えといた〇〇代〇〇円、忘れないうちに精算しておこ〜」
状況別の言い方
金額があいまいなとき — 相手に思い出させず、こちらから数字を出す:
「この前の立て替え、〇〇円で合ってた?違ってたら教えて」
「〇〇の分、たしか〇〇円だったと思う。念のため確認だけ〜」
相手が忘れていそうなとき — 「忘れてるよね」を含ませない。事実を置くだけ:
「〇/〇の〇〇代〇〇円、記録に残ってたので共有だけしておくね」
「〇〇の精算、まだだったみたい。〇〇円です〜」
少額で言い出しにくいとき — 金額ではなく「ためない」を理由にする:
「細かくてごめん、〇〇の〇〇円。ためると分からなくなるから今のうちに〜」
「〇〇円だけどいちおう。次まとめて相殺でもいいよ」
高額で、一度に返してもらいにくいとき — 分割の提案までこちらから出す:
「〇〇の〇〇円、一度に厳しかったら分けてもらっても大丈夫だよ」
「〇〇円、今月〇〇円・来月〇〇円とかでも助かります」
送金アプリのメモ欄に書くとき — 何の分かだけ。感情を入れない:
請求リンクのメモに
「〇/〇 〇〇代」
送信後のトークに
「〇〇の精算〇〇円、リクエスト送ったよ〜」
対面で言うとき — その場で完結させる。「今度でいいよ」を足さない:
「そういえば〇〇の〇〇円、いま送っちゃえる?」
「〇〇代〇〇円だけ精算しとこ〜」
日数が経ってしまったときの切り出し方
遅れたことへの謝罪を長くするほど、相手も気まずくなります。理由に触れず、日付と金額だけを出すのが最も軽く済みます。
「今さらでごめん、〇/〇の〇〇円だけ精算させて」
「だいぶ前だけど、〇〇のときの立て替え〇〇円まだだったので送ってもらえる?」
丁寧に言う場合
「遅くなりましたが、〇/〇の〇〇代〇〇円の精算をお願いできますでしょうか」
日付を書くのは責めるためではなく、相手が記憶をたどる手間を消すためです。「いつの話だっけ」と考えさせた時点で、返信が翌日に延びます。
2 回目に言うとき
1 回目が流れたあとは、同じ文面をもう一度送るのがいちばん角が立ちません。言い方を変えて長くすると、責めている調子が混ざります。
「〇〇の〇〇円、念のためもう一度〜」
事務的に
「〇/〇の〇〇代〇〇円、再度ご確認をお願いいたします」
それでも返ってこないとき
2 回言って動かないなら、3 回目は言い方を変えても結果は変わりません。ここから先は運用の問題です。
- 立て替えない — その場で各自払う、先に集める
- 上限を決める — 「立て替えは 3,000 円まで」と自分の中で線を引く
- その関係では金額を追わない — 追う労力と、失うものを天秤にかける
催促し続ける役を背負い続けると、金額以上に関係が削れます。降りる判断も選択肢です。感情の整理は 「立て替えたお金、催促したくない」を解決する で詳しく扱っています。
パートナーとの場合は、言い方で解決しない
友達や職場は「その関係だけ気をつける」で済みますが、パートナーは立替が毎週発生します。1 回ごとに切り出す方式では、遅かれ早かれどちらかが言うのをやめ、黙って損を飲む側が生まれます。
必要なのは上手い言い方ではなく、切り出さなくてもお互いに金額が見えている状態です。記録が残っていれば、月末に精算するだけで済みます。
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まとめ
- 金額から書き始める。「この前の立て替え」では相手が思い出す手間が残る(例文の 〇〇 は必ず埋める)
- 前置きと理由は足さない。短いほど角が立たない
- 3 回目からは言い方ではなく運用を変える
- パートナーとは、そもそも切り出さない仕組みに寄せる
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よくある質問
Q. 立て替えたお金を返してもらう言い方は?
金額を先に言い切るのが最短です。「この前の 3,000 円、PayPay に送ってもらえる?」のように、催促の言葉を足さず事実だけを伝えます。「もし覚えてたらでいいんだけど」のような前置きは、かえって相手に判断を委ねてしまい、話が終わりません。
Q. 彼氏・彼女に催促するときは何て言えばいい?
関係が近いほど軽さと具体性が効きます。「昨日の 2,400 円、送っといて〜」で十分。金額を言わずに「この前の立て替え」とだけ言うと、いくらだったかを相手が思い出す手間が発生し、そこで止まります。
Q. 日数が経ってしまって言い出しにくい
遅れた理由に触れず、金額と手段だけを書きます。「今さらでごめん、◯月◯日の 4,000 円だけ精算させて」。謝罪を長くするほど相手も気まずくなるので、短いほど角が立ちません。
Q. 職場で立て替えた分を上司・先輩に言うには?
「立て替え分の精算をお願いできますでしょうか。◯月◯日の◯◯代、◯◯円です」と日付・用途・金額の 3 点を書くのが基本。催促ではなく事務連絡の形にすると、相手も処理しやすくなります。
Q. 何回も言っているのに返ってこない
3 回目からは言い方ではなく仕組みの問題です。以後は立て替えない (その場で各自払う・先に集める)、金額の上限を決める、といった運用に切り替えます。関係を守るために、催促を続ける役から降りる判断も必要です。
Q. 少額すぎて催促しづらいときは?
金額ではなく「ためない」を理由にすると言いやすくなります。「細かくてごめん、〇〇の〇〇円。ためると分からなくなるから今のうちに」のように、督促ではなく整理として出す形です。実際の利用データでも 1 件あたりの中央値は 1,860 円で、大半が少額。少額ほど流れて消えるので、その都度が結局いちばん軽く済みます。
Q. 1 回言ったのに返ってこない。2 回目は何て言う?
同じ文面をもう一度送るのがいちばん角が立ちません。言い方を変えて長くすると、責めている調子が混ざります。「〇〇の〇〇円、念のためもう一度」程度で十分です。それでも動かない場合は、言い方ではなく運用を変える段階です。
Q. そもそも催促しなくて済む方法は?
立替が発生した時点でふたりが同じ記録を見ている状態を作ることです。金額が自動で残っていれば、誰かが思い出して切り出す必要がなくなります。ふたりわりは立替を 10 秒で記録し、月末に精算額を提示します。
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