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結婚式の費用、ふたりでどう分担? — 平均・項目別内訳・自己負担を抑える節約術

結婚式の費用平均 (350 万円)、項目別内訳、ご祝儀収入で賄える額、自己負担額の試算、ふたりでの分担方法と現実的な節約のコツまで解説。

2026年5月14日
結婚式の費用、ふたりでどう分担? — 平均・項目別内訳・自己負担を抑える節約術
Photo by Yoav Aziz / Unsplash
目次
  1. 01結婚式の費用 — 項目別内訳
  2. 02ご祝儀収入で実際の自己負担を試算
  3. 03ふたりでどう分担?
  4. 04節約 — 効果が大きい順
  5. 05自己負担をふたりで貯める段取り
  6. 06まとめ — 「規模で揉めない」が最優先

「結婚式って結局いくらかかる?」「ご祝儀でどれくらいカバーできる?」「ふたりでどう分担する?」 — 結婚を意識し始めたカップルが必ずぶつかる質問です。

この記事では、結婚式の総額・項目別内訳・自己負担額の試算・ふたりでの分担方法・現実的な節約のコツ を、実数値付きで解説します。

¥300-380 万

結婚式の平均総額

披露宴含むスタンダード

¥3 万円

ゲスト 1 人ご祝儀

平均、関係性で変動

¥110-140 万

自己負担額の目安

70-80 人招待時

結婚式の費用 — 項目別内訳

結婚式の総額は 20 以上の項目 で構成されます。主要なものは以下:

項目平均金額全体に占める割合
挙式 (式場費)30〜40 万円約 10%
衣装 (新郎新婦)40〜60 万円約 15%
装花・装飾25〜45 万円約 10%
飲食 (1 人 1.5 万円 × 人数)100〜140 万円約 35%
写真・ビデオ25〜40 万円約 10%
ヘアメイク8〜15 万円約 3%
ペーパーアイテム8〜15 万円約 3%
引き出物 (3,500 円 × 人数)25〜35 万円約 8%
その他 (司会・演出・配信)15〜30 万円約 6%
合計¥276〜420 万100%

ご祝儀収入で実際の自己負担を試算

平均ご祝儀額の目安

  • 同僚・友人: 3 万円
  • 親戚 (叔父叔母など): 5〜10 万円
  • 上司: 3〜5 万円
  • 両親 (新郎・新婦の両家): 援助として 50〜100 万円ずつ (家ごと)

招待人数別シミュレーション

招待人数平均ご祝儀収入総額目安自己負担額
30 人 (家族婚)¥90 万¥180 万¥90 万
50 人 (少人数婚)¥150 万¥250 万¥100 万
70 人 (標準)¥210 万¥330 万¥120 万
80 人 (やや大規模)¥240 万¥370 万¥130 万
100 人 (盛大)¥300 万¥430 万¥130 万

招待人数を増やすと総額は上がるが 自己負担は逓減 する構造 (1 人増やすと飲食 + 引出物 = 約 2 万、ご祝儀 = 3 万、なので 1 万浮く)。

逆に 家族婚 (30 人前後) は自己負担が一番低いとは限らないことに注意。

ふたりでどう分担?

パターン A: 完全折半

シンプル。自己負担 130 万円なら ふたり 65 万円ずつ。収入差が小さいカップル向き。

パターン B: 収入比按分

月収比で按分。月収 30 vs 20 万 → 自己負担も 6:4。収入差があるカップル向き。

パターン C: ご祝儀比率で按分

各自の招待客のご祝儀 - 各自の招待客の飲食代 = 各自のネット収入。そこから自己負担分を計算。「自分の招待客は自分が責任」 感覚で揉めにくいパターン。

パターン D: 家ごと負担

両家がそれぞれの招待客の分を負担。世代によっては自然 ですが、現代では少数派。両家の世代観も含めて話し合いを。

節約 — 効果が大きい順

① 招待人数を絞る (1 人 -1.5 万)

人数削減は最も効果が大きい節約レバー。例:

  • 80 人 → 60 人: 約 30 万円の差
  • 100 人 → 70 人: 約 45 万円の差

「義理感で呼ぶ親戚や同僚」を整理するだけで、総額が 10〜20% 下がります。

② 会場のタイプを変える (-30〜50%)

  • 専門式場 + ホテル: 平均 350 万
  • ゲストハウス: 平均 300 万
  • レストランウェディング: 平均 200 万 (持ち込み可で更に減)
  • ハウスウェディング (家族婚): 平均 150 万
  • 神前式 + 会食のみ: 平均 100 万

会場選びの段階で 「上限予算」を決めてから探す のが鉄則。下見でその場で決めると追加オプションで予算オーバーしやすい。

③ 平日・オフシーズン

土日・春秋を避けて 平日 or 真夏/真冬 にすると 10〜20% 引き。ゲスト負担になるので慎重に。

④ ペーパーアイテム手作り

招待状・席次表・席札の手作りで 5〜10 万円減。Canva 等のオンラインツールで自前デザイン → 印刷会社入稿の流れ。

⑤ 衣装の持ち込み / 提携外利用

ドレス・タキシードを式場提携外で手配 (or レンタルから購入) で 10〜30 万円減。式場の持ち込み料 (5〜10 万円) と比較して判断。

自己負担をふたりで貯める段取り

1 年前: ふたりの目標額確定

  • 招待人数の決定
  • 会場タイプの決定
  • 自己負担額の予測 (上の試算表)
  • 援助の打診

6〜12 ヶ月前: 共通口座で自動積立

共有口座 を作って 毎月決まった額 を自動振替。自己負担 130 万 ÷ 12 ヶ月 = 月 11 万円。手取り合計が 40 万円なら可能なペース。

3 ヶ月前: 立替が発生する時期

衣装の前金、装花の打ち合わせなど、片方が立て替える場面が増える。立替記録アプリで都度記録 → 月末に共有口座から精算するとブレない。詳しくは 立替てもらった時のお返し方 も参照。

当日 + 直後: ご祝儀の管理

当日のご祝儀は受付係 (親族 or 友人) が預かり、後日まとめてふたりが受領。会場への当日精算分は クレジットカード払い にしてポイント還元を活用。

まとめ — 「規模で揉めない」が最優先

結婚式の費用問題は、規模 (招待人数・会場タイプ) をふたりで早期に合意できれば、ほぼ揉めません。

  • 平均総額 300〜380 万円、自己負担 110〜140 万円
  • ご祝儀収入 ≈ ゲスト 1 人 3 万円
  • 招待人数の絞り込みが最も効く節約レバー
  • ふたりで折半 or 収入比按分が現代の主流
  • 共通口座での積立 + 立替アプリの併用が実務的

ふたりで「お金の話」を 30 分話せる関係になれば、結婚式の準備はほぼ乗り越えられます。日常の立替・精算は ふたりわり が手軽です。完全無料、ログイン不要、招待は LINE で URL を送るだけ、相手も App Store からアプリを入れれば、ふたりで使い始められます。

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関連: カップルの結婚資金、ふたりでいくら貯める? / カップルの共有口座、本当に作るべき? / 同棲のお金のルール 5 つ

よくある質問

Q. 結婚式の費用の平均はいくら?

国内の結婚式 (披露宴 + 挙式) の総額平均は 約 300〜380 万円。招待人数 60〜80 人、披露宴を含むスタンダードな式の場合の目安です。家族婚 (10〜30 人) なら 100〜200 万円、フォトウェディングのみなら 10〜30 万円と、規模で大きく変動します。

Q. ご祝儀でどれくらい賄える?

招待人数 × 平均ご祝儀 3 万円 が大まかな試算。70 人で 約 210 万円、80 人で 約 240 万円、100 人で約 300 万円。総額 350 万円の式なら、自己負担は約 110〜140 万円程度に落ち着くことが多いです。

Q. 費用はふたりで折半? それとも家ごと?

現代では ふたりで折半 or 収入比按分 が主流。家ごと負担 (新郎家・新婦家でそれぞれの招待客分を払う) は地域や世代によります。両家の合意がポイント。詳しい分担パターンは お金のルール 5 つ も参照。

Q. 親からの援助は受けるべき?

両親・祖父母からの援助は珍しくありません。贈与税の非課税枠 (年 110 万円) を超えると申告が必要。結婚式 + 新婚旅行 + 新生活で 結婚資金として最大 1,000 万円までの一括贈与の特例 もあるので、援助を受けるなら制度を活用しましょう (税理士確認推奨)。

Q. 節約するならどこから手をつける?

効果が大きい順に (1) 招待人数を絞る (1 人減らすと約 1〜1.5 万円減)、(2) 会場を持ち込み可のレストランウェディングに (装花・衣装・カメラを持ち込みで 30〜50%減)、(3) 平日・オフシーズン挙式 (土日と比較で 10〜20%減)、(4) ペーパーアイテム手作り。会場を変えるレベルの判断は早い段階で。

Q. ブライダルローンは使うべき?

金利 5〜9% が相場で、通常のカードローン (15-18%) よりは低いですが、可能なら避けたい。月々の返済が新婚生活の家計を圧迫します。式の規模を縮小して自己負担を減らすほうが先決。どうしても必要な場合は 50 万円以内・返済期間 12 ヶ月以内 に抑えるのが目安。

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